ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートを聞いてきました。
指揮は佐渡裕。
演目は
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」作品20
ラフマニノフ:ピアノとオーケストラのための「パガニーニの主題による狂詩曲」作品43
ベートーヴェン:交響曲第7番 作品92
ピアノはエフゲニ・ボジャノフ。
何度か胸にぐっと来ました。「ドンファン」はオーボエのきれいなメロディー。「パガニーニ」はあの有名な18変奏。映画「ある日どこかで」(1991)で使われた曲です。ピアノの切なくて美しい調べがオーケストラに移り、だんだん大きくなるにつれてなんともいえない気分。最後の部分はピアノの独断場ですごかった。ベートーベン「交響曲第7番」といえばのだめですが、私は悲しい第2楽章が好きです。佐渡さんは比較的ゆっくりとした演奏で、音をおさえている個所でぐっときました。いろんな思いをぐっとこらえているという感じでした。そして第4楽章。え!こんなポジティブなのは聞いたことがない。音楽は生とか死とか、歓喜とか悲しみとかいろんなものが1つの曲中にを集約されているんだなと感じました。
最近、どうもいろんなことにやる気を失っている私ですが、ベートーベンの交響曲7番の第4楽章のいけいけ!の音楽をきいていると、なんだか、そんなことじゃいけない気がしてきました。いけないというより損をしているといったほうが正しいかもしれない。演奏しているひとが、指揮者がすごく楽しそうでした。聞いていても楽しいのだから、演奏したらもっと楽しいだろうなと思いました。でも、それは無理。でもいろんなことから、逃げないで、もっと楽しくありたい。とりあえず、GO! 高揚した気分で会場をあとにしました。
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