腎臓がん闘病の記録(2)
2010/09/21 (火)
いよいよ入院。きれいな建物。眺め抜群。「大文字」が山肌にくっきりと見える。4人部屋。到着後、血圧測定、緊張しているのか150を超えている。体温は正常。棟内を看護師さんに案内してもらった。
手術についての説明を受ける。手術準備偏は看護師さんから、手術そのものについては担当医師から。手術としては後腹膜鏡下右腎部分切除というもの。右わき腹に複数の穴を開け、腹腔鏡下で腎臓を切除取り出すというもの。リスクについての説明があった。
・ 腎臓は小さな血管がたくさん通っている。切除後、それを逐一ふさぐ必要がある。出血がひどい場合は、全体切除及び普通の開腹手術に移行する場合がある。
・ 腎臓内の尿細管もふさぐ必要があるが、これは尿管カテーテルにより色素を逆方向に注入して、色素の漏れを確認しながら閉じてゆく。
・ 術後のリスクとしては、動脈と静脈がつながるとき、普通は毛細血管を介して繋がるのだが、ごくまれに直接繋がってしまうことがある。このとき接続部に血の入った袋が形成され、破裂すると体内で出血が起きてしまうので新たな処置が必要になる。
書面による同意書にサイン。
そのあと、麻酔科の医師が見えられ、麻酔は全身麻酔で呼吸を停止させて、酸素吸入を行いながら手術が行われるといわれた。そのあと、口の中をチェックし歯がぐらぐらしていないかの確認があった。これは酸素吸入のための管を入れる際、歯に損傷を与えないためのこと。
2010/09/22 (水)
概して、暇。手術は24日だが前日は祝日ということもあり、一日早く入院した。麻酔科の正式の説明が再度あり、同意書にサイン。夜、下剤プルセニド服用。血圧が140に下がった。周囲の患者さんはがんの治療をうけているが、わたしだけは、自覚症状もなく、ぴんぴんしている。私はがん初心者。
2010/09/23 (木)
明日はいよいよ手術。午後から下剤を溶かした水2Lを服用。血圧が130に下がった。いままで、どうしても下がらなかった血圧が、入院して3日目にして、ほぼ正常値。
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