今日、原発作業者で全員が個人線量計を付けずに、代表者だけが付けて作業をしていたという報道がされていました。「つけてなくても、あとで作業後、放射線を測定すればわかるんじゃないの。避難者は避難地域からでてきてから測定してもらって、『大丈夫』とか言ってもらっていたじゃないの」。こう家内は言いました。
そうですね。わかっている人はわかっているのでしょうが、誤解している人がいるかもしれません。
放射線の害は放射線を人がどのくらい浴びるかによります。放射線を出しているのは放射性物質です。作業をしている人は放射性物質に囲まれて仕事をしているから放射線をたくさん浴びるので常にモニターしています。あとで測定しているのは体や衣服に放射性物質を含んだちりやほこりがついているかいないかを測定するのであって、その人がそれまでにどのくらい放射線を浴びたかはわかりません。どのくらい浴びたかはモニターを常に身につけてないとわかりません。もっとも、放射性物質を含むほこりが付いているとそこから放射線が出ますから常に被爆しかねませんので、厳に避けるべきことですが。
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