2011年3月1日火曜日

「今日という日は贈り物」:生きるとは?

ナンシーウッドという人の詩集。素敵な言葉がちりばめられています。

去年はじめて自分の死を考えました。その時から、今を大事にしようと考えるようになりました。

この本を読んだ時、星の王子さまを連想しました。

サンテグジェペリは好きな作家の一人です。サンテグジェペリは大人になりきれない人間だという批評をみたことがあります。そんな彼に感銘を覚える私はやはり子供なのかなとショックを受けたことがありました。

ナンシーウッドのどこがサンテグジェペリに似ているのかよくわかりませんが、私にとって、二人とも、一つ一つの文章を考えながら読みたいと思う作家です。

メモがわりに・・・数センテンス書いておこう。

「死ぬべく運命づけられていること、それは一日一日の目的を認識すること」
「人は永遠を持っていない。だったら、なぜどうすることもできないもののためにくよくよするのだろう
か?」
「恐れは人を身動きできなくする」
「尊敬とは対等であること、最悪の時にも」
「今日という日は贈り物。一瞬も無駄にしてはならない」
ー井上篤夫訳ー

私は携帯を持っていない。携帯メールの返事が返ってこないことを気に病む必要もない。また、携帯メールに連帯感を求めることも無い。ナンシーウッドは孤独の大切さを切々ととく。すべては一人の旅で、孤独がいろんな閉ざされたものを逆に開くと・・・・。

サンテグジェペリの人間の土地を読んでいると、飛行機のなかで孤独と戦いながら、人と人の気持ちをつなぐ郵便を運ぶ人の姿が見えてきます。この辺が二人が似ていると感じたのかもしれません。

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